睡眠障害

不眠症や過眠症などの睡眠障害の症状のチェックや対処法、原因と治療の解説。これだけは知っておきたい睡眠障害の基礎知識。
睡眠障害でお悩みの方へについて

 睡眠障害を単なる寝不足と片付けていませんか?当サイトでは、睡眠障害の症状、原因、治療等について解説しています。睡眠障害は本人が怠けているのでもなんでもありません。病気ということをしっかりと認識し、適切な対処、治療を行うことが重要です。また、快適に眠る方法や、寝室環境の整え方、朝食をしっかり摂るということ、安眠のための食生活も紹介しています。病院に通うだけでなく、こうした家で出来ることも試してみてはいかがでしょうか。

2,000人以上が不眠症を克服!話題の不眠症克服法
 不眠症に関する書籍の著者でもある浜松医科大学名誉教授で精神医学博士の高田明和が学会で発表・実践し、2,000人以上の治療を行ってきた不眠症克服方法。不眠症で眠れない夜を過ごしている方へ深い眠りにつける方法を解説しています。
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睡眠の役割についてご紹介します。ほとんどの人が、夜になると自然と眠くなりますよね。そして、朝になると目が覚めます。人間の身体のこのリズムは、脳の中にある「生体時計」というものがコントロールしています。明け方には、最も体温が低くなります。そして昼間に上昇していきます。そして、夕方にかけてがピークになっていきます。その後に、徐々に下がっていきます。

人間は、体温が下がってくるとだんだんと眠くなってくるものです。この体温とは、深部体温という体の内部(脳や腸など)の温度のことです。このようにして人間は、生体時計の働きや深部体温により眠くなったり目覚めたりするものです。 そもそも、睡眠とは、どのような役割があるのかというと睡眠をとることで、体だけでなく、脳も休むことができます。また、深い睡眠の間には、成長ホルモンが集中的に分泌されます。

さらに睡眠により、脳の過熱を防いでくれます。 あったかいお風呂に入れば深部体温は上昇します。そして入浴した後、入眠しやすくなります。 そして、その時生じる脳の過熱を睡眠によって防いでいるということなのです。睡眠の中でも 徐波睡眠という深い睡眠の状態は深部体温を大きく下げる働きがあるのです。睡眠中は、人間は、エネルギーを保存しています。起きている間は、体の中の物質を酸化させエネルギーをつくり出して、それを心と身体を活動させる動力にしているのです。

睡眠障害で悩んでいる方は病院へいき受診する前に自分の不眠の症状についてきちんと整理してメモしておくことをおすすめしたいとおもいます。眠れなくなったのはいったいいつ頃からなのか、不眠となった原因はあるのかどうか、そして眠りにつくまでにどれくらいの時間がかかるか、不眠以外の別の症状はないかというような点です。これらのことを改めて整理してみましょう。

実際に睡眠障害の症状や思い当たるふしなどを書き出すとわかることなのですが自分でも思わぬ原因がみつかったりすることもあります。また頭のなかでもんもんとしていたものが整理されることもできます。書き出すことという行動は自己カウンセリングにもつながりますますのでぜひやってみるとよいでしょう。

診察でも眠れなくなった時期や不眠となった原因はあるのか、そして眠りにつくまでにどれくらい時間がかかるか、不眠以外の別の症状はないのかというような点が医師から聞かれますのでスムーズに診察を進めらるとおもいます。睡眠中の症状は自分ではほとんど気が付かないとおもいます。たとえば家族やまわりの人たちに協力してもらって、寝ているときの様子を確認してもらうとよいでしょう。もし症状に問題のあるような場合は医師にその症状を明確に伝えることが大切だといえます。

安全性が向上してきているとはいえ睡眠薬を服用する際には、いくつかの注意したほうがよいでしょう。糖尿病や高血圧などの薬を複数服用している場合には特に注意が必要となります。糖尿病や高血圧の病気で処方される薬の中には睡眠薬と一緒に服用してしまうと、睡眠薬の分解を遅らせる作用をもつものもあるからです。このため薬の作用がつよく出てしまうことがあります。他に薬を服用している場合にはそのことを医師や薬剤師にきちんと伝えて相談したほうが良いでしょう。

また食品で気を付けなければならないものもあります。コーヒーや紅茶、緑茶、チョコレートなどのカフェインが含まれている食品の場合は注意したほうがよいでしょう。実はカフェインには覚醒作用や利尿作用があります。そのため飲む時間や量には十分に気をつけたほうがよいでしょう。また、アルコールと一緒に飲んでしまうとそれぞれの作用が効きすぎてしまう恐れがあります。ほかにも妊娠している方、妊娠している可能性のある方、そして授乳中の方は睡眠薬を飲んではいけません。

それは睡眠薬は、赤ちゃんに悪影響を与える可能性があるからです。妊娠中に睡眠薬を常用していた母親から生まれた赤ちゃんの場合は、睡眠薬の中毒をもって生まれてくる可能性もあります。最近の日本では5人に1人が睡眠障害で悩んでいるといわれています。現在いろいろな場面でストレスを感じることが多くなってきていることも背景にあげられます。職場や近所付き合い、学校などの場所で人間関係などがストレスが原因となり、睡眠障害になってしまう人が増えてきています。これらのストレスを改善するのが大切となりますが、睡眠障害の薬をうまく利用しながら改善していったほうが良いでしょう。