安眠のための食生活

不眠症や過眠症などの睡眠障害の症状のチェックや対処法、原因と治療の解説。これだけは知っておきたい睡眠障害の基礎知識。
2,000人以上が不眠症を克服!話題の不眠症克服法
 不眠症に関する書籍の著者でもある浜松医科大学名誉教授で精神医学博士の高田明和が学会で発表・実践し、2,000人以上の治療を行ってきた不眠症克服方法。不眠症で眠れない夜を過ごしている方へ深い眠りにつける方法を解説しています。
安眠のための食生活

ぐっすり熟睡するための食生活のポイントとしては、まず第一に、栄養のバランスに気をつけた食事を摂るようにすることです。野菜、果物、炭水化物、鶏肉や魚などのタンパク質、ビタミンやミネラルなどを、バランスよく摂取することが重要です。また、食事の量についても、気をつけなくてはなりません。朝は適量で、昼食はたっぷりと食べ、夕食は少なめにするのが原則で、これが健康的な食生活の基本です。

また、脂肪の多い食べ物は、なるべく避けるようにしましょう。特に、揚げ物は、油をたくさん摂ってしまうので、注意が必要です。体内で脂肪分を分解するためには、とても長い時間がかかります。そのため、夜遅くに揚げ物を食べると、胃の消化活動が夜中まで続くため、よく眠れなくなってしまうという弊害があるのです。同様に、刺激的な香辛料やニンニクなども、夕食では食べない方が良いということも憶えておいてください。

逆に、体に良いものは、黒っぽい色のものです。昆布、のり、ワカメ、黒ゴマなどの黒色の食材は、体の調子を整えてくれる食品です。パンでも、食パンのような真っ白なパンよりも、胚芽パンの方が栄養があります。お米も、白いお米よりも、玄米の方が、栄養素を豊富に含んでいます。

また、ぐっすり眠るためには、カルシウムをしっかり摂るということも効果があります。カルシウムには、気持ちをリラックスさせ、穏やかに眠れるようにするという作用があるのです。カルシウムを多く含む食品は、乳製品、小魚、海草などです。

日々忙しい現代人は、理想的な食生活を送ることが、なかなか難しいかもしれません。しかし、特に、不眠に悩んでいる人は、できるだけ理想的な食事を心がけ、栄養バランスを保つことが重要です。食事だけでは、なかなか栄養バランスを整えることができないという方は、サプリメントを使って、食生活では摂取できない栄養素を補うのも良いでしょう。サプリメントは、夜よりも、できるだけ朝に摂取した方が効果的だといわれています。

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睡眠障害でお悩みの方へ 新着情報

睡眠の役割についてご紹介します。ほとんどの人が、夜になると自然と眠くなりますよね。そして、朝になると目が覚めます。人間の身体のこのリズムは、脳の中にある「生体時計」というものがコントロールしています。明け方には、最も体温が低くなります。そして昼間に上昇していきます。そして、夕方にかけてがピークになっていきます。その後に、徐々に下がっていきます。

人間は、体温が下がってくるとだんだんと眠くなってくるものです。この体温とは、深部体温という体の内部(脳や腸など)の温度のことです。このようにして人間は、生体時計の働きや深部体温により眠くなったり目覚めたりするものです。 そもそも、睡眠とは、どのような役割があるのかというと睡眠をとることで、体だけでなく、脳も休むことができます。また、深い睡眠の間には、成長ホルモンが集中的に分泌されます。

さらに睡眠により、脳の過熱を防いでくれます。 あったかいお風呂に入れば深部体温は上昇します。そして入浴した後、入眠しやすくなります。 そして、その時生じる脳の過熱を睡眠によって防いでいるということなのです。睡眠の中でも 徐波睡眠という深い睡眠の状態は深部体温を大きく下げる働きがあるのです。睡眠中は、人間は、エネルギーを保存しています。起きている間は、体の中の物質を酸化させエネルギーをつくり出して、それを心と身体を活動させる動力にしているのです。