歯ぎしり

不眠症や過眠症などの睡眠障害の症状のチェックや対処法、原因と治療の解説。これだけは知っておきたい睡眠障害の基礎知識。
2,000人以上が不眠症を克服!話題の不眠症克服法
 不眠症に関する書籍の著者でもある浜松医科大学名誉教授で精神医学博士の高田明和が学会で発表・実践し、2,000人以上の治療を行ってきた不眠症克服方法。不眠症で眠れない夜を過ごしている方へ深い眠りにつける方法を解説しています。
歯ぎしり

歯ぎしりは、放置していると、二次障害として、様々な症状を引き起こしてしまうことがあります。歯ぎしりは、歯やあごに、とても大きなダメージを与えるものです。実は、大変危険な歯ぎしりについて、しっかりと知っておく必要があります。

歯ぎしりは、それをしている本人は、全然気が付いていないものですが、それはなぜなのでしょうか? それは、寝ている間は、感覚器の伝達経路が断ち切られるためです。音が脳へ伝わるとき、覚醒の状態では、筋肉から脊髄を通ります。しかし、睡眠中は、この回路が働かなくなっています。

つまり、周囲の人や家族に指摘されなければ、自分自身では、歯ぎしりをしていることに、なかなか気づくことができないというわけです。また、あまり音を出さない、ぎゅっと歯を噛み締めるような歯ぎしりをしている方も多いようです。そのため、自分では知らないうちに、実は歯ぎしりのくせがあるという人は、意外と多いのです。

それでは、なぜ、歯ぎしりをするようになるのでしょうか。それは、歯のかみ合わせが悪くなっているときに起きやすくなります。例えば、虫歯で歯が痛むとき、治療でかぶせた金属冠の高さが適合しないときなどに、かみ合わせが悪くなります。また、その他の理由としては、精神的なストレスや、肉体的なストレスによる不安などを、歯ぎしりによって発散させているというケースもあります。

もっとも、怖い二次障害は、いびきが、睡眠時無呼吸症候群と深く関連していることです。両者の関係は、明確にはわかっていません。しかし、歯ぎしりをした後、すぐに、睡眠時無呼吸症の症状が現れるということがよくあります。睡眠時無呼吸症候群は、突然死につながる、大変恐ろしい病気なので、注意が必要です。

歯ぎしりを治すためには、専門の医師に相談するのが一番です。歯科医や口腔外科が専門としているので、そちらを受診するようにしましょう。

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睡眠障害でお悩みの方へ 新着情報

睡眠の役割についてご紹介します。ほとんどの人が、夜になると自然と眠くなりますよね。そして、朝になると目が覚めます。人間の身体のこのリズムは、脳の中にある「生体時計」というものがコントロールしています。明け方には、最も体温が低くなります。そして昼間に上昇していきます。そして、夕方にかけてがピークになっていきます。その後に、徐々に下がっていきます。

人間は、体温が下がってくるとだんだんと眠くなってくるものです。この体温とは、深部体温という体の内部(脳や腸など)の温度のことです。このようにして人間は、生体時計の働きや深部体温により眠くなったり目覚めたりするものです。 そもそも、睡眠とは、どのような役割があるのかというと睡眠をとることで、体だけでなく、脳も休むことができます。また、深い睡眠の間には、成長ホルモンが集中的に分泌されます。

さらに睡眠により、脳の過熱を防いでくれます。 あったかいお風呂に入れば深部体温は上昇します。そして入浴した後、入眠しやすくなります。 そして、その時生じる脳の過熱を睡眠によって防いでいるということなのです。睡眠の中でも 徐波睡眠という深い睡眠の状態は深部体温を大きく下げる働きがあるのです。睡眠中は、人間は、エネルギーを保存しています。起きている間は、体の中の物質を酸化させエネルギーをつくり出して、それを心と身体を活動させる動力にしているのです。