睡眠障害と薬

不眠症や過眠症などの睡眠障害の症状のチェックや対処法、原因と治療の解説。これだけは知っておきたい睡眠障害の基礎知識。
2,000人以上が不眠症を克服!話題の不眠症克服法
 不眠症に関する書籍の著者でもある浜松医科大学名誉教授で精神医学博士の高田明和が学会で発表・実践し、2,000人以上の治療を行ってきた不眠症克服方法。不眠症で眠れない夜を過ごしている方へ深い眠りにつける方法を解説しています。
睡眠障害と薬

日本では、医師の処方箋がなければ睡眠薬を手に入れることはできません。睡眠障害で悩んでいるかたの中には、うつ病やほかの病気の原因により睡眠障害がおきていることも考えられます。そのため必ず医師の診断をうける必要があります。睡眠障害の症状を医師にきちんと伝えることによって適切な睡眠薬を処方してくれます。睡眠薬と聞けば依存症などの副作用から怖い薬、そして手が出しにくい薬だと捉えている人が少なくありません。

しかし、現在では正しく使うことによって病院でもらう睡眠薬は安全で効果的だともいえます。30年以上くらい前のころは薬の効き目が落ちたり、薬を止めることができなくなるというような依存症などの強い副作用がともなっていました。しかし、1960年代以降に副作用が少なくて安全な睡眠薬が開発されたのです。最近の睡眠薬は、一度にたくさん飲んだとしても生命の危険が少ないといわれるほど安全性が向上しているようです。医師や薬剤師ときちんと相談しながら、自分の症状や体質に合った睡眠障害のための薬を見つければよいと思います。

睡眠薬は怖いというイメージがあって、そのため薬を飲まずに我慢していると、つぎに飲んでも効果がなくなってしまうこともあります。また、アルコールと一緒に飲めば効きすぎてしまう恐れがあります。必ず医師の指示従いながら服用することが大切なのです。睡眠薬を服用の際の注意点ですが、安全性が向上しているとはいえ睡眠薬を服用するときにはいくつかの注意が必要となります。糖尿病や高血圧などの薬を複数服用している場合には特に注意が必要だとおもいます。

睡眠障害でお悩みの方へ 新着情報

睡眠の役割についてご紹介します。ほとんどの人が、夜になると自然と眠くなりますよね。そして、朝になると目が覚めます。人間の身体のこのリズムは、脳の中にある「生体時計」というものがコントロールしています。明け方には、最も体温が低くなります。そして昼間に上昇していきます。そして、夕方にかけてがピークになっていきます。その後に、徐々に下がっていきます。

人間は、体温が下がってくるとだんだんと眠くなってくるものです。この体温とは、深部体温という体の内部(脳や腸など)の温度のことです。このようにして人間は、生体時計の働きや深部体温により眠くなったり目覚めたりするものです。 そもそも、睡眠とは、どのような役割があるのかというと睡眠をとることで、体だけでなく、脳も休むことができます。また、深い睡眠の間には、成長ホルモンが集中的に分泌されます。

さらに睡眠により、脳の過熱を防いでくれます。 あったかいお風呂に入れば深部体温は上昇します。そして入浴した後、入眠しやすくなります。 そして、その時生じる脳の過熱を睡眠によって防いでいるということなのです。睡眠の中でも 徐波睡眠という深い睡眠の状態は深部体温を大きく下げる働きがあるのです。睡眠中は、人間は、エネルギーを保存しています。起きている間は、体の中の物質を酸化させエネルギーをつくり出して、それを心と身体を活動させる動力にしているのです。

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