睡眠障害で悩んでいる方は病院へいき受診する前に自分の不眠の症状についてきちんと整理してメモしておくことをおすすめしたいとおもいます。眠れなくなったのはいったいいつ頃からなのか、不眠となった原因はあるのかどうか、そして眠りにつくまでにどれくらいの時間がかかるか、不眠以外の別の症状はないかというような点です。これらのことを改めて整理してみましょう。
実際に睡眠障害の症状や思い当たるふしなどを書き出すとわかることなのですが自分でも思わぬ原因がみつかったりすることもあります。また頭のなかでもんもんとしていたものが整理されることもできます。書き出すことという行動は自己カウンセリングにもつながりますますのでぜひやってみるとよいでしょう。
診察でも眠れなくなった時期や不眠となった原因はあるのか、そして眠りにつくまでにどれくらい時間がかかるか、不眠以外の別の症状はないのかというような点が医師から聞かれますのでスムーズに診察を進めらるとおもいます。睡眠中の症状は自分ではほとんど気が付かないとおもいます。たとえば家族やまわりの人たちに協力してもらって、寝ているときの様子を確認してもらうとよいでしょう。もし症状に問題のあるような場合は医師にその症状を明確に伝えることが大切だといえます。
睡眠の役割についてご紹介します。ほとんどの人が、夜になると自然と眠くなりますよね。そして、朝になると目が覚めます。人間の身体のこのリズムは、脳の中にある「生体時計」というものがコントロールしています。明け方には、最も体温が低くなります。そして昼間に上昇していきます。そして、夕方にかけてがピークになっていきます。その後に、徐々に下がっていきます。
人間は、体温が下がってくるとだんだんと眠くなってくるものです。この体温とは、深部体温という体の内部(脳や腸など)の温度のことです。このようにして人間は、生体時計の働きや深部体温により眠くなったり目覚めたりするものです。 そもそも、睡眠とは、どのような役割があるのかというと睡眠をとることで、体だけでなく、脳も休むことができます。また、深い睡眠の間には、成長ホルモンが集中的に分泌されます。
さらに睡眠により、脳の過熱を防いでくれます。 あったかいお風呂に入れば深部体温は上昇します。そして入浴した後、入眠しやすくなります。 そして、その時生じる脳の過熱を睡眠によって防いでいるということなのです。睡眠の中でも 徐波睡眠という深い睡眠の状態は深部体温を大きく下げる働きがあるのです。睡眠中は、人間は、エネルギーを保存しています。起きている間は、体の中の物質を酸化させエネルギーをつくり出して、それを心と身体を活動させる動力にしているのです。

